ボーナス

って何それ ? おいしいの ??

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同期が会社を辞めてしまうということで、送別会。
6 年ちょい ? 早いのかな。
私の 30 というのは、色々な節目なのか。
某人は、私は理学部の修士だと思い込んでたらしいけどね...一体どう間違ったらそうなるのか問い詰めたい。

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新人のころ、1 ヶ月期間限定で、製造実習応援で名古屋一宮に行った。
同じ Tec に所属していた新人くん数十名 (? 忘れた) でテレビのディスプレイなど作った。
なんだろう、入社したてで、あの良くわからないテンションのままで、実習そっちのけで呑んでたり車レンタルしてどっか県境越えて行ってみたり。
朝 5:00 起床、ホテルの風呂入って、「おっはー by 山寺宏一」の番組を見て工場へ出社 (? してみたり。

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今は絶対できない、あの不思議な行動力が懐かしい。
そして、その空気を共有した仲間たちは、今はもう、ほとんど在籍している部署も場所もちりぢりになってしまって、誰か結婚するー、とか、そんなイベントが無い限りは集まることもなかったけれど。
今日の集まりっぷりの潔さは殿堂入り間違いなし。

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製造実習のころの当時の記憶はほとんど無い。
要所要所? では記憶あったりなかったりするんだけど、細かいことはほとんど忘れてる。
んで、良く集う同期集団の中で、集うたびに話されていたことがあって、それが
「私が(今回退職する)彼にドロップキックされた」ということ。
もちろん覚えてない私。
今日はじめてその理由が明かされ、酒の勢いとはいえ自業自得なんだよな...と痛感。
ほんとむちゃくちゃやっていた私。
嗚呼、人には言えない...嫁にいけないわっ

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でも、今日久々な人々は、私を見て
「なんか普通っぽくなった。」
と。
ちょっとうれしかった。
退職する彼が「耳になんかついてるでー!」と、注目させるのは勘弁してほしかったが...
# 初めてピアスに気づいてもらえた
化粧なしでいることに相当びっくりしていた模様。
30 前って化粧デフォルトなのか。
なんか疲れるのでなるだけ避けてとおりたい道なのだが。

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幹事の彼は、そのいきさつがあったせいかどうか、私を花束贈呈部隊隊長に任命。
オフィスビル内に花屋があったので、そこで注文した。
花束渡すときに伝えたい言葉を考えながら、注文した。

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彼に良い風が吹きますように。
そして前途が明るいものであり、この先迷い無く進むことができますように。
なーんて、かっこいいことを言えるはずも無く、もちろん私は目の奥があつくなってしまい、淡々と花束贈呈終了。

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ほんとの別れ際に、その彼に
「大丈夫、新天地でもいい風が吹くよ」
とだけ、やっと言うことができた。

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なんだろう、メールや電話なんかですぐ連絡は取れるのだけど
やっぱりさびしい。