めりくり !
昨日二日酔で行けなかった「赤ずきん」と名作絵本の原画たちを見にはるばる成増まで。
ペロー版とグリム版と 2 つお話あるって知らなかった。
狩人がラスト助けるグリム版は、ナチスが唯一発禁にしなかった本 (豆知識)
各時代の絵本作家の本が展示されてるのだけど、それぞれ解釈に意表つかれまくりで見てて飽きない。
実は赤ずきんには子どもが居たとか、ありえないくらい老けてた、とか、黄色ずきんとか緑ずきんとか幾何学図形の○で表現されていたりとか。
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今回、とても好感が持てたのは主催者が作成してる「まとめボード」と注目アイテムの「解説ボード」。
これがとても良くまとまってるし、読んでて楽しい。
もともと対象が幅広いというので、子どもも見てわかる、というコンセプトで作られてるからというのもあるんだろうけど、あちらこちらに工夫の跡がある。
大体の大型展覧会系は
「作品見せてやってる」
という投げっぱなし感があって。
そういうとこのボードはお約束事しか書かれてないのであまり見ない。
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レオ・レオーニの原画の前から離れられない。
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難点は駅から遠すぎて凍える。
ほんと途中でタクりそうになった。
誰だ徒歩 20 分て...往復 1 時間は歩いたように思う。
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ナチスといえば、この本どこかで扱ってないかな。
マウス--アウシュヴィッツを生きのびた父親の物語