自己犠牲

今読んでる本の作者さんの世界観がぴたっとマッチして読み漁ってるのだけど、唯一共感できないのが、Key-man が死んでしまうところ。(自己犠牲、生贄、自殺etcetc)
え ? ここで死ぬの ?
とか。
今読んでる短編も、死ぬ余地ないだろ。
とか思ってたら最後の最後で死なれたし。
死んで責任取るという時代は終わって、生きてできることをしないといけないような気がしていて
まぁそれ以前に語れるだけ読んでないってのもあるのが大きいのか。
追記)
考えていることを聞かせてほしいとか、対話したいとか、そういう生者のエゴみたいなもん。

風の十二方位 (ハヤカワ文庫 SF 399)

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