スクーリング 3 日目

最終日。
ディジタル一眼レフの基本的な操作、画像調整の基礎知識等を教えていただく。
ヒストグラム、RGB、256階調、JPEG、RAW、TIFF やらどっかで聞いたこと在る単語がモリモリ出てきた。
仕事なんてーふーんだ、と思っていたが、こういうところで役に立つのか。
「やってきたことは無駄にはならない」
今日は、ちょっと実感できた。
それにしても、隣の席の女性は気づくと船をこいでる。
きっとカメラなんてお茶の子さいさいよ、という人なのかもしれないけれど、せっかくお金払ってきてるんだから勿体ないなぁ、と思ってしまった。
寝る暇なんてありゃしない。

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最後に、理解度テストを実施した。
結構余裕だわーと思って、一度見直したくらいで特に何もしなかったんだけども、自分の左利きのせいで一問間違えたと思われる。
どういうものかというと
「輝度分布(露出分布)のヒストグラムは左が明るく、右が暗い」
自信をもって
「正しい !!」
と思っていたのだが、よーーく考えてみると、明度って
0:黒
255:白
つまり左が暗くて、右が明るいんだ。
頭の中ではそのつもりだったんだが、体が勝手に反応してしまったようだ。

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さて 3 日間カメラについて集中講義を受けた。
先生(P○N○A○の方)曰く
「写真の学校の 3 か月分の授業内容」
とのことだった。
おおう。
早速実践したい !
働けるようになってから買うか色々切り崩して買うか迷い中である。
携帯電話のカメラモードの機能を見てみると、一眼レフほどではないが、ホワイトバランスだとか測光点の設定だとかピクチャーモード(遠景か近影が人物かなどなど)設定があった。
実は良くわかってなくて全く使ってない機能たちだった。
授業を受けたあと、SO903is のカメラ(このダイアリーにUpしている写真はコレで撮っている)接写モードがあることがわかったり、新しい発見があった。

初めての接写モードは、授業中に落書きした、裸電球の下に座る女である。