3 度目の夏

伯父が亡くなって3年、お盆には1日早いが盆参りに行ってきた。
世話好き話好きの伯母の
「あれ食べる? これ飲む? 疲れたでしょうこれ食べてきなさいendless」
攻勢にさらされつつごあいさつしてきた。
伯父のアトリエは従姉妹の仕事場となり、気楽に入っていけるという感じではなくなってしまった。
だけどいとこたちの子供たちに伯父の姿がちらほらと重なって、ああ時間が解決してくれるってのはこういうことか、と思った。
絵の世界で食ってくのは大変なことだ、ということを目の当たりにしている話、遠縁のおばさんのうっかり話、伯父の知られざる一面の話や、来るたびに新たな発見がある。
猫のバジルさんの姿と、そのへっぴりごしの匍匐前進も見れたし、大漁節である。

  • -

AM の図書館通いのせいかしらんが、伯母の家で激しい睡魔に襲われてしまい、なんと従姉妹の子らの部屋で寝かせてもらうことにw
20分のつもりが2時間も・・・
涼しくて熟睡させていただいた。
ありがたや。

  • -

伯母は私と二人のときなぜか涙ぐむ。
なんでだろう