5000年の月日をも軽く飛び越えて、今、目の前に

アスパラクラブ(http://aspara.asahi.com/)で当たったベルリン至宝展の内覧会に当選してたので
仕事暇なのをいいことに午後半休取って行ってみた。
教科書で良く見てたヒエログリフ、石像、パピルスの絵などなどが数百点以上展示されていた。
紀元前のアイテムたちにもびっくりだったけど、何よりも目が釘付けだったのは
ボッティチェリのヴィーナスの絵。
ヴィーナスの誕生」のあのヴィーナスの構図そのままで描かれているもの。
5回は往復して、更に絵に近づいたりはなれたりを繰り返す。
挙動不審でごめんなさい !
レンブラント、マネの絵もあって、どういう気持ちでこの絵を描いたのか
なぜこの構図で
筆はどんなの使ってたんだろう
etcetc.
すっかり感情移入 & 浸りまくってみた。
私の一生なぞ、展示された物に比しても砂粒以下。
原子レベル。
記録にも記憶にも残らないんだなぁーと思うと、俗世間の色々事から救われたようなそんな感じ。
なんだかんだで 4 時間。
楽しい時間はあっという間に過ぎる。

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昼は上野 atre 「一蘭
博多の方が美味いね
確実 ´_`)