JINGARO

昨日、同期の劇スキー 2 人と馬と人間の織り成すオペラ「Zingaro」を観に行った。
山の手の液晶 TV でやってる CM でちょこっと見てて、それは、走ってる馬にアクロバティックに
人が降りたり乗ったりをしている、というものだったので
「まぁ、こんな感じなんだろうなぁ」
と観る前からある程度予測できた、と思っていた。
が、予測は見事に裏切られた。
木場の東京現代美術館裏に特設舞台が設置されていて、そこで演じている。
# 緑が無いと、動物ストレスたまるんだろう・・・と、推測してみる。
ちょっとしたトラブルで 30 分ほど遅れて開場。
当日、オペラグラスを忘れてぁ”〓という感じだったのだが、座席は結構急なすりばち状で
思ったよりも舞台も遠かったので問題なし。
楽器を演奏する場所 (やぐらのような) がすりばちの両端に設置されている。
暗い客席へなんとか入ると、いきなりお香のかほりと真ん中にドーム上の蚊帳っぽい何かとその脇で円になって祈りを捧げている坊さま。
蚊帳では、何か動く気配。
目を凝らすと中で馬がくるくる走っている。
...して、坊様 ?
そういえば、トイレの入り口に
「上映中は(チベット仏教のとある宗派の宗教的な理由により)拍手はご遠慮ください」
と書いてあった。
なぜに坊様が舞台に??? と思っていると舞台が開演した。
するとアジア風の楽器の音にあわせ、声のような管楽器が振動するような、不思議な、でもなにやら落ち着く音が流れてきた。
# 今思うと、これが音楽だったのだね
で、スタートは CM で見た激しい馬と人間のやりとりは一切無く、ゆっくりした音と
ゆっくりした踊り(祈り?)
どういう意味なんだろう...
...と意識なくした(死
断片的な記憶しかない...不覚。
ラストで覚醒し、そこは CM で観たアクロバティックな演技。
これは確かにすごかった。
全速疾走している馬の背中であんなことやこんなことまで。
ヒルやロバまで出てきてなんとも和やかな風。
ゆったりした流れが急に変わったのがちょっと違和感w
どうやってアヒルを誘導してるのか...えさ?
にしては、同時に鳴き始めたり、ここまで調教できるものなのか。
ラスト、自然は偉大だ、というメッセージ(と想定される)
でも結局話が良く見えないまま閉幕。
とりあえず
もいちどみたいぞ〓

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帰り際、月島でもんじゃ。
でも、呑みスタートが 22 時過ぎだったのでちょっと急ぎ気味で残念。
チーズアスパラとおくら明太、アンドミックスお好み焼き。
美味ぃー
時間がもちょい早かったらあと 1 個食べられたのぅ...
と、若干慌しく終劇。

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そして本日はお絵かきタイム。
デザイナーまがいのことばっかりやってるきがする...
とりあえず依頼主もブチョーもお喜びだったので良し。