アスパラクラブお世話になりまくり。

ああ・・・ 1 度途中まで書いたのにブラウザ閉じちゃったので適当モードっぽい。

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皇居散策へご招待されたので母と参加。
朝 10 時大手門へ集合。
主催は森林協会というところがアスパラクラブに委託されて実施だったそうな。
50 人ほどが参加して、3 チームに分かれて散策した。
私のいた「黄チーム」の引率のセンセー(何 の人は、もともと宮内庁勤務で、庭園の管理・設計を担当していた方 ( I 塚さん。皇居出版の写真集の庭園写真もお撮りになったそうだ。 )
40 年…私が生まれるずっと前だ。
過去の皇居の庭園はまるで雑木林で、植林された木がまばらに生える、というそんな感じだった。

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参加者はじさまばさまばっかりやろなーと思ったら案の定そのとーり。
私は若手から 2 番目でした。
あきらかに小学生のぼっちゃまがいたのでわかりやすい 笑

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引率の I 塚さんは、専門は木と野鳥だったそうで、実は植物はそんなでもないのです、とおっしゃってた割には
さすが参加者から出る色々な質問ににこにこ笑って答えていた。
私もてきとーな質問をぽんぽんと...ほんと動植物と関係なくて 申 し 訳 な い って感じ。
ってーか石垣の違いが気になっちゃったので質問してみたのだが、それもきちんと丁寧に答えてくださった。
## のづらづみ … 一見雑につんであるようで実は奥に向かって斜めにつまれているため、耐震構造はばっちり。ゆれれば奥へ行くので逆に締まるため堅固。高台、天守閣とかに使われるのはこちら。
## きりこみづみ … 美しく四角く切り出された石がきちんと積んである。が、実際載せてあるだけなため、地震に弱い。ゆれたら逃げろと。

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猫がいた。
3 匹くらい遭遇したかな。
我が物顔に歩き回っている。
あと、すずめが逃げるケハイが無い。
見られてるとわかって、まるで草木とたわむる自分を見せ付けるかのよう。(萌、ってやつ? )
印象深かったのが、例に漏れずカラスも住んでいて、カーカー鳴いていた。
いやですよねー、みたいなことを参加者が言うと、I 塚さんはソレは違うとのたまった。
カラスは 100 年以上生きるそうだ。( これはマジでびっくり!!! )
顔も覚え、個人も認識するらしい。
しかも、ちゃんとした協業関係もあって、新参者の鳥がやってくる連携して追い払ってもくれる (!) そうだ。
カラスは「賢い鳥」なのではなく、長く生きて経験も知識も積んだカラスが「賢く」なるのに違いない。
I 塚さんはとあるカラス (鳴き声しかわからんかったが) を「そこにクロちゃんがいます〓」と言っていた。
I 塚さんが皇居で働き始めたころからずっといる大御所で、マブダチだそうだ 笑
確かに、散歩中、ずっと何かのケハイは感じてたような ? 見張られてるというか。
気のせいだと思うけど。

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写真たくさんとったけど、はてなダイアリー使いこなせてないからなぁ orz
ちょっと考えよう。
やっぱ有料モードか ??

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2 時間の散策の時間はあっという間に過ぎた。
私はまた生きてく上でまったく必要の無い、でも私にとっては無くてはならない脳のビタミンを多いに摂取することができた。