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0 時を回ったとき、西武線の中で「坂の上の雲(三)」
深夜日本軍が沈置した機雷にロシアの旗艦船が蝕雷して沈没す、というところを読んでいた。
すぐに本は読み終わり、ふと時計を見ると電池が切れかかっていた。
なんとなく、暗示的な何かを感じてしまい(悪い癖かも。)
私の時間はこの年で止まるということなのかとか、新しくリニューアルされるということなのかとか
色々考えながら 30 歳を迎えてみた。