自己申告

一年に一度、上司と業務のレビューをしたり、今後について相談したりというミーティングがあった。
ぶっちゃけあまり大したことはしてないというか出来てない(笑)ので、レビュー用のシートにすなおーにほぼ白紙で挑んだ。
それでも、調査したりヘルプしたりいくつかやった(おそらく、生産性はないだろうが)
そのあたりを話したが、淡々と話を聞いていた上司は一言
「おつかれさま。ほんとによくやってくれたね」
と言ってくれた。
2 年前の今ごろ、同じ場所で上司の前でパニクって号泣してた頃を思い出した。
業務のボリュームやら何やらは普段毎日顔突き合わせているから話すこともたいしてなくてそのあと不安なことや心配事ない ?
とか体調どう ?
という話になった。
ぶっちゃけトークをしてしまった。
以前なら、心配かけちゃいけない、迷惑かけちゃいけないと思って強がり、いや元気にふるまっていたが、素で
これこれこういうときはちょっとしんどいっすねー
とか話ができた。
入社して、上司の顔をまともに見ながら面談したのは初めてかもしれない。
時間は短かったが、社会人になって初めてちゃんと話ができたような気がする。